こんばんは!
先週末はコンクールが開催され、それまでは生徒さんも私もピリピリしたレッスンをしていましたが、なんとかピリピリレッスンから解放されて今はほっと一安心しております。
結果が良かった人も、悪かった人もいましたが、皆さん緊張の中でも練習の成果をしっかり出し、立派な演奏をしていました👏
コンクールも発表会同様、音楽性を高めるために出場します。
違いがあるとすれば、コンクールは人と演奏を比べられ順位がつけられるというシビアな一面があるので、かなり頑張ってレッスンと練習をこなさなければなりません。
今回も私の生徒さんだけでなく他の出場者さんたちの演奏も聴いていましたが、ただ弾けるだけでなく、音楽性の高い演奏をする方が良い結果を残していました。
音楽性が高いというのは具体的に強弱がついているか、フレーズ感があるか、繰り返しに工夫があるか等です。
当教室でもただ正確に音を弾けるだけでなく、これらの要求にめげずに向き合えることができそうだという生徒さんにはコンクールをお勧めしています。
そのためには普段のレッスンで真摯にピアノと向き合うこと、これが大事です。
コンクールに出て良い結果を残すためではなく、音楽性を高めるために普段から意識してみてください♪
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